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子どもたちの笑顔のために、ふるさとのために。

2014-03-27

唐突ですが、世の中に
パパやママにも言えない、友達にも言えない、先生にも言えない
そうやって苦しみや悲しみを心にもったままでいる子どもたちが
どのくらいいるか、想像できますでしょうか。

わたしは、以前ベビー業界で働いており、
赤ちゃんや子ども、小さな大人に関わる仕事をしていました。
お菓子の仕事を初めて以来、子どもたちに関わることも減りましたが、
自分を傷つけたり、人を傷つけてしまった子どもたち、
傷つけられた小さな赤ちゃん、
そんなニュースを目の当たりにするたび、
わたしにもなにか出来ることはないのかなと思っていました。

そんな中、ご縁をいただき、
子どもNPOセンターの方々に出会い、
人に話せない悩みをもった子どもたちがたくさんいることを知りました。

子どもNPOセンターの方々は、そんな子どもたちの声を受け止めるために
「キッズステーション」という場所を設け、
「チャイルドライン」という活動をされています。
チャイルドラインとは
・ヒミツはぜったいもらさない。
・名まえは言わなくてもいい。 
・イヤなら切っていい。
・どんなことでもいっしょに考える。
そんなことをやくそくとして、子どもの声を受け止める活動です。
ボランティアの方々の協力も得ていますが
電話の設置数が少なく、まだまだ子どもたちの声を受け止められていないのが現状です。

そんな話をお聞きし、
今回、mignonneは
子どもNPOセンターの方々と、わかやま地元力応援基金の方々と力を合わせて
小さくて大きな一歩として
寄付につながる、子どもの笑顔につながるお菓子を作って
もっとチャイルドラインのことを知ってもらおうということになりました。

とはいえ、わたしひとりで作るお菓子ですので、スタートは小さな一歩です。
募金につながる活動が、数量限定というのもおかしな話なのですが
それでも、なにもしないよりは、子どもの笑顔につながり、
ふるさとの将来につながると信じています。

お菓子のこと、また進捗状況をこちらでお知らせさせていただきますね。
ながらくHPではイベント出店のことばかりを書いていましたが
今回のことはこうしてきちんとBlogに書いておきたかったのです。

長いBlogを読んでいただき、ありがとうございました。

140327_children

「世界を変えようと思ったことは一度もありません。
 ただ、目の前にあるもの、目の前にいる人を少し幸せにする、
 その積み重ねだと思っています」by ブルーボトルコーヒー
そういうことなんだとおもいます。


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*mignonne ミニョンヌに寄せられたコメント

@植竹勝子さんより
4月5 (木曜日) 6:17 PM

ミニョンヌ様拝読させて頂きました 私も新しい職場が小児科が大半です。その御気持ちは御一緒です。共感致します。

上記以外の方

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こんにちは。
ミニョンヌです。
心がわくわくするような、かわいくておいしい焼き菓子屋さんを目標にお菓子を作っています。
ウェブショップでもお菓子の販売をスタートしました。
まだまだ商品点数は少ないですが少しずつ増やしていきます☆

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