回り道にこそ、旅の醍醐味がある

2013-04-12

５か月先ですが、９月の飛行機のチケットを手配しました。
今回は１か月弱（前回３週間、前々回２週間）、少しずつ伸びています。笑
次回はオーヴェルニュのだいすきな田舎町と、はじめてのカンヌ。
どちらも１週間ずつ滞在して、残りはパリ予定。
オーヴェルニュのママは、既にプランを練り始めてくれているようで
楽しみです！

昨日、仕事の合間に晩御飯を食べながら、アンビリーバボー（だいすきなテレビ番組）を見ていました。
今回はＨＩＳの創業者で現会長、澤田秀雄さんのお話。
彼が若いころ、片道６０万円（当時の価値で１００万円）かかるドイツへの留学費用を
独自で調べ、電車を乗り継いで格安でいったことをきっかけに
若者が気軽に海外旅行にいけるように、３３年前格安チケットを販売するＨＩＳをスタートさせたとか。
ヒデ・インターナショナル・サービス、そういう意味だったんですね。
わたしも大学生のころ、タイにも韓国にも、ＨＩＳの格安チケットを使わせてもらいました。

そしてわたしもいつも、経由便でフランスに行きます。
香港、ロンドン、北京、ドバイ、いろいろなところを今まで経由しました。
直通よりも、絶対経由派！
安いというのももちろんあるけれど、
空港の中だけでも違う国を味わえ、違う人種の人と会話をし、新たな出会いがある。
それがたまらなく好きだからです。
前回のドバイは、はじめての中東で、エキサイティングだったなぁ～
ピカピカの銅像、布を巻いた女性、ひげをたくさんたくわえた男性、テレビでしか見たことがない人や物を見ました。
回り道にこそ、旅の醍醐味がある。そういっていた澤田さんの気持ち、よくわかります。

そして澤田さんが、若い人にこそ、もっと海外に行って、見て、触れて、感じてほしいと言っていたことにとても共感しました。
時間的な問題、お金の問題、女性だったら特に治安の問題、
いろいろあるけれど、少しでもいろんなものを見て、感じたい。

改めてそう感じました。

この番組での放送内容はＨＰに文書が詳しく載っていたのでよかったらぜひ～☆

FaceBookご利用の方のコメント

ページの先頭へ