le 17 Octobre：ストラスブール到着

2011-10-17

ただいまフランス時間で０時前。
無事に22時過ぎにホテルにたどり着きました！
自分自身の覚書とともに、
ご旅行に行かれる方に、少しでも参考になれば嬉しいなというわけで
今日は詳しいめに書きたいと思います。

日本時間20h00 ーーーーー
荷物の準備とお風呂を済ませ、家族と共に関空へ向かう。
今回乗る飛行機はエミレーツ航空です。
エミレーツを選んだのは、そこそこ安くて、
トランジットの待ち時間もそこまで長くなく、
そしてなにより持ち込みの荷物が30kgまでOKだったからです！

日本時間21h30 ーーーーー
関空に到着。
和歌山は田舎だけれど、空港が近いというのが旅行好きのわたしとしてはとても有り難い！
沖縄が実家の妹夫婦も、このおかげで助かっています。

さてさて、荷物を預けてチェックイン。
出国の2時間前だったけど結構な人です。
チェックインはネットでもできるからか、この時点で窓際はえらべませんと言われました。
わたしは通路側派だからいいのだけれど、窓際派の方はぜひお早めに。
私は窓際だと、長時間のフライトで席をたつとき、気を使うから嫌なのです。
お手洗いに立たなくても大丈夫そうなフライトであれば窓際大歓迎なのだけれど。
そして少し余談ですが、関空のお食事処はほとんどが9時半ラストオーダーです。
ローソンと本屋さんはあいてますー
（ローソンがあいていたおかげで、忘れた化粧水が買えました〜）

日本時間23h30 ーーーーー

予定通り日本を出国。
出国前に、お世話になってるヘアサロンの方々遭遇。
同じ日に同じ飛行機ってほんとにすごい！みなさん、Bon voyage !!

（飛行機に乗り、日本からドバイへ）
飛行機にて、お隣の席の方に話しかけてみました。
テヘランのご実家に帰られるマダムでした。
お話していると、お菓子屋だという話からshop card はあるかと聞かれたので
ここぞとばかりに作ったばかりの、新名刺を差し出しました。
フランス語やけど（笑）
HP見てくれるって言ってました！
見てくれてるといいな〜。

そうそう、機内食が出るまでは起きていようと思って
邦画の「洋菓子店コアンドル」を見ました。
蒼井優ちゃんの映画は結構見ていますが、
この映画は途中でムカムカしてきて、切ろうかと思ったほど（笑）
パティスリーが舞台の映画なのですが
主人公の女の子が、まー謙虚さがなくて、お仕事中にお店を離れるし、
目上のパティシエの先輩に偉そうにするし。
ちょっとわたしには合いませんでした。

ドバイ時間05h00頃 ーーーーー
10時間以上のフライトを終え、無事にドバイ到着。
機体を降りたらすごい温度！！
早朝なのに30度ということでした。
降りたらすぐ、乗り換えか出口かに分かれていて乗り換えの方に進めば、すぐに免税店ゾーンに。
すごく分かりやすかったです。
空港は事前情報どおり、大きくて、この時間でも活気があって
いろいろな人種、いろいろな宗派の人々がいました。
まさにアラビアン！と言ったような風貌の方もたくさんいらっしゃるし
魔法の壺みたいなのがいっぱい売ってました。
時間も少しあったし、ドバイでカフェでも楽しんでみようとお金を少し両替。
物販は普通にカードで支払えそうでしたが
わたしが飲み物を買った小さなカフェ（スタバは駄々混み）は無理そうだったし、
世界の通過を少しずつおいておくの好きなので、AEDという通貨に。
10ユーロで48AEDほど。
カフェで珈琲とフルーツサラダを買って29AED。
普通でした。

いざ、乗り換え時間が近づいて来たので
指定のゲートで待つも、列が動く気配がない。。。
心配になって前にならんでいたフランス人のムッシュにきいてみたら
同じ便だよときいて安心、、、したのもつかの間。
アナウンスが流れて、みんなが解散！
あんまりアナウンスを聞いてなかった。。
再び空いている席について、夫婦でクロスワードパズルをやってるフランス人夫婦に
またまた話しかけてみました。
それで、飛行機にのれる時間も分かり、
その後無事に乗り込んだものの、なかなか出発せず結局2時間以上送れて出発。。。

（飛行機でドバイからパリへ）
今度は日本に関係ない便なので、これまたいろいろな人種の方が。
さて、次のお隣さんはというと、小さなお孫さんがいるマダムでした。
おしゃべりなマダムで、たくさん話しかけてくれるのは嬉しいけれど
わたしは聞き取れてないところも多々（笑）
さらに隣の窓際は、別のムッシュでした。
機内食は2つのうちの1つが必ずアラブの方用になっていて気になったけど、
仏教徒のくせにひやかしみたいかなとか思ってしまって断念。
このフライト中は映画の「岳」と「阪急電車」をみましたー。
「阪急電車」よかったなぁ〜

フランス時間15h30 ーーーーー
パリ、シャルルドゴール空港に到着。
16h24発で、Gare de l’Est からTGV に乗るチケットを取ってたのに。。
余裕で無理なので諦める。
2Cゾーンに着いたので、荷物をピックアップしてから
すぐに2Aゾーンにあるロワシーバスの乗り場まで。
15分ほどしたらバスが来て、10ユーロを支払って乗り込む。
フランスのバスは日本と逆で、前で支払いってのって、後ろから降ります。
そこから約1時間。
乗客もまばらで、日本人グループもいたので
ぼーっととしてたらあっという間に外はパリの景色！
友達のYuと、はじめてフランスに来た時に撮った写真の構図が目にとびこんできて、
（あー、パリに来たぁ）と実感。
バスはオペラ座の前に着くのだけれど
オペラ座を横目にチラッと見ただけですぐメトロに移動。
乗り遅れずスムーズに行けていたとしても、
今夜の寝床になるストラスブールに着くのは夕方の予定だったので、
乗り遅れた今は、いったい何時につくことやら・・・。
早く行かないとと思って焦る。
メトロ7番線に乗って乗り換えなしでGare de l’Est 到着。
チケットは事前にとっていたので、ここでチケット取るの想定外ー！
まずは公衆電話からフランス人の友達のLeに電話。
当日やと70ユーロくらいするらしい。
22ユーロくらいでとったのにな。。。
いた仕方ない。
自動の機械でもとれるかと聞いたら、取れるけど窓口の方が早いんじゃないと言われる。
（わぉー窓口か・・・）と思ったけど、やるしかないな。
そんなこんなで電話してたら見覚えのある人がこっちみて手を上げてる。
だれかと思ったら、飛行機で隣の隣だったムッシュだった！
横まで来て、なんか話しかけてくれてたけど、
電話中だったから「わー偶然！」的なことをいって、手をふっておわり。

意を決して窓口に行く。
あっさりチケットをとれた！
69ユーロ。
お金は痛いけど、いい勉強になったな。
飛行機は遅れる可能性を考慮して電車の時間を考えるか、
時間変えれるチケットにしといたらよかったな。

これでやっと一息！
ストラスブールに着くのは22時前になりそうやったから
ここで夕食をとっておくことにする。
駅構内で野菜を求めてうろついてたら、いい香りがー！
ベジタリアンという名前の、
野菜がたくさん入ったビーフンを購入。
ペットボトルの飲み物がついて8ユーロちょい。
見た目は悪いけれど、おいしかったー！！！

フランス時間19h24 ーーーーー
TGVに乗り込む。
電車にのるとき、見知らぬ人が「持ちあげましょうか」ってすぐ声をかけてくれる。
親切です。
荷物置き場に荷物置いて、自転車のワイヤーの鍵みたいなのをかける。
これ、100均で買ったけど、めっちゃ役立つ。
防犯っていうのもあるけど、
大きな荷物は荷物置き場に置くので動かないように固定しておけるし。

フランス時間21h45 ーーーーー
ストラスブール駅着。
さむーい！
そして、外に出てみたら、人もそんなにいないし、こわーい！
すぐにホテルにいかねば。
駅から近いホテルにしておいてよかった。
でも詳しい場所がわからないから、また人に聞く。
なんとか無事にチェックイン。
駅前を歩いていたら「荷物おしましょうか」っておじさんが言ってくれたけど
別に階段でもなんでもないし夜だったので怖くて「Non Merci」と断った。
ほんとにただの善意だったかもしれないけど、ごめんなさい。
そんなこんなで24時間近くかけてやっと到着。。。
つかれたー！

今日は移動のことやったから長々書きましたが
明日からは楽しいフランス生活について書けたらいいな。

いま朝の7時です。
（間、寝てました）

今日は、ニーデルモルシュヴィルって村にいくぞー！
おー！
さ、準備しよう♪

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*mignonne ミニョンヌに寄せられたコメント

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