2014-04-15
先日のお話の続きです。
「寄付につながるお菓子を作ろう!」
ということが決まり、商品の内容についてはわたしに一任されました。
どういうお菓子がいいかな。
いろいろ考えてみました。
ママが小さな子どもに安心して食べさせられるものがいいな。
買って帰ったあと、子どもと一緒に食べながら、
そっとチャイルドラインの存在を子どもに話して
「パパにもママにも言いたくない悩みがもし出来たら、こんなところもあるよ」
って、そう知らせてもらえたらいいな。
「お土産買ってきたで〜」って子どもに
なんでもない日に、元気でいてくれてるお礼のプレゼントをしてもらえたらいいな。
お砂糖の味、小麦粉の味、卵の味、
素材の味をしっかり味わえるお菓子を食べて、知ってもらいたいな。
そしてなにより、
子どもの笑顔が見たいな。
そう思って考えました。
そこで出来たのが小さなアルファベットサブレ。
子どもの頃、いろんな形をしたお菓子が大好きでした。
「これはうまさんかなぁ〜?」とか言いながら食べるのが楽しかった。
その気持ちを思い出して、子どもにも一口サイズの
アルファベットサブレを作ることにしました。
これは卵を使わずに作りました。
ざくざくと、しっかり歯ごたえもあり、小麦粉の豊かな風味を味わえます。
ココアの生地も作りました。
小さなお子様にはちょっとほろ苦いかな?
でもココアってほんとはこんな味なんです。それを知ってもらえたらいいなぁ。
もう一つ、お砂糖担当です。
お砂糖担当はムラングにしました。
メレンゲ菓子です。
卵白とお砂糖からできたお菓子は、とっても甘いです。
お砂糖の優しい甘さです。
元気がないときも、きっと笑顔になれる味を目指しました。
最後に、mignonneでいつも人気者のカヌレです。
もちろん、子どもサイズのベベカヌレにしました。
こちらは、卵担当です。
小さなプリンみたいといって、わたしの甥や姪も小さいころからの好物です。
嫌いなひとなんていないんじゃないかと思っています。
優しい卵の味がします。
それらを小さな箱につめて、
小さなブローチのおまけもつけて、
チャリティー・スイーツ・ボックスの「Chloe / クロエ」とみんなで名付けました。
クロエはフランス人の女の子の名前でもあり(フランス菓子ベースなので)
mignonneのアトリエの最寄り駅でもあります。笑
本日より受付はひっそりと開始されました。
和歌山市ぶらくり丁のチャイルドラインの本部があるところでの手渡しとなるので
県外の方には基本的にはあまり関係のない情報となってしまうかもしれませんが
また詳しくこちらでお知らせさせていただきますね。
見守っていただけると嬉しいです。
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こんにちは。
ミニョンヌです。
心がわくわくするような、かわいくておいしい焼き菓子屋さんを目標にお菓子を作っています。
ウェブショップでもお菓子の販売をスタートしました。
まだまだ商品点数は少ないですが少しずつ増やしていきます☆