2011-10-27
マルセイユ最後の朝。
Leが朝ごはんにSaint genixを買ってきてくれた。
Saint genixはサヴォア地方のパンで、ブリオッシュに赤いプラリネがたっぷり!
おいしー!!
そして、マルセイユで一番美味しいというパティスリー
“Sylvain Depuichaffray”に連れていってもらいました。
そしてミルフィーユを買いました。
ミルフィーユもフランス菓子の代表的選手ですが
Leファミリーはみんな「Sylvainのミルフィーユが最高だ!」と言っていたのです。
プレーンのと、抹茶のものがあったので抹茶にしてみる。
地元っ子が勧めるだけあった。たまらん!
そしてマカロンも購入〜。
朝ごはんを食べたあとは、またマルセイユのパニエ地区を散策。
パニエ地区はかつて漁師さんたちの居住区でした。
今も昔ながらの家々が並び、細い路地や階段が入り組んでいます。
マルセイユの下町で、まるでイタリアのような、坂が多くて路地が狭い。
一段と古くて汚れてる(笑
でも、これがマルセイユなんだろうなと思った。
そしてこれがパリジャン.パリジェンヌに嫌がられる理由なのかもしれないけど、
わたしにはすごく面白くうつった。
そしてしばらく歩くと、たこ焼き屋さんを発見!
Leが昨日言ってたとおりだ。
「たこさん」という名前のお店、おもしろそー!
aji gohan が気になる!
思わず中にはいる。
ちょうどスイスからの団体さんがいて賑わっていた。
お店は10人入ればいっぱいくらいの小さなお店。
たこ焼きはプレーンの「たこ」の他に、「ベジタブル」も。
「ベジタブル」はパプリカ入りらしい。フランスっぽい。
そして「あじごはん」はというと、
聞けば、ごはんに胡麻油と醤油をたらしたものらしい。
お店のお姉さんが
「そんなもの出すなって言ったんだけど、こっちの人もに人気なのよ」
って。
そんな話をしている矢先、
スイスの人もたちが、おにぎりにしょうゆをかけていた。
せっかくだから1パック買って帰る。
おうちではママがランチを用意してくれていた。
お魚と、パスタ。
どっちもすごくおいしい!
ママはお仕事ということで、最後の挨拶をして見送る。
わたしたちもしばらくして駅に向かう。
楽しかったマルセイユ、
ぜんぶLeとそのファミリーの方々のおかげ。
すごくいい体験をさせてもらった。
名残惜しいしいながらも、TGVでパリに向かう。
3時間でパリに到着。
荷物をアパルトマンにおいてからJerと待ち合わせ。
中華料理屋さんにいく。
中華だいすきー!
店内では完璧に中国人と間違えられて、中国語で話しかけられた。笑
中国人と日本人、全然違うと思うんやけどなぁ。
同じアジア顔やから、見間違えたのかな?
パリには中国人がすごくおおい。
観光客は日本人もたくさんいるけど在仏は圧倒的に中国人。
だから、からかわれて「ニーハオ」と言われることもあるし、
道にまよった中国人がおもいっきり中国語で話しかけて来ることも。笑
日本人のわたしからすると、
日本人は見たら分かると思うのに、
同じに見えるのかなぁ。
そうそう、餃子がラビオリといわれていて、なんだか違和感を感じた・・
日本人からすると、ラビオリって超洋風なイメージだから。
あと、春巻きが揚げてるやつじゃなくて生だった。
そっちがメジャーなのかなぁ。
そして中華を食べた後、カラオケにも連れて行ってもらった!
パリでカラオケに行ってみたい!と前から言ってたから。
Operaにあるカラオケは、中国人がやっていて
地下にあるんやけど、なんか臭い。笑
カビ臭いのかなんなのか。
ぼろぼろの本が数冊おかれていて、
でも一応ボックスになってる。
日本のハイテクカラオケがすごいんだと実感した。
でもおもしろかったー!
そして帰宅。
明日は、行きたかったカフェにいこー。
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ミニョンヌです。
心がわくわくするような、かわいくておいしい焼き菓子屋さんを目標にお菓子を作っています。
ウェブショップでもお菓子の販売をスタートしました。
まだまだ商品点数は少ないですが少しずつ増やしていきます☆